2009年07月20日

記念講演会

清水区の「フェルケール博物館」で写真展『お気に入り セルフ・ポートレート展』が開催されています。

記念講演会

先日、静岡在住の写真家・柴田秀夫さんを招いた記念講演会の

『人の魅力を引き出す写真術』が開かれ出かけてきました。

記念講演会

「写真をワクワクドキドキ楽しむ10ヶ条」のお話でした。

「この10ヶ条は私の集大成でもあります」と語っていました。

撮り方についての具体的なお話やどんな写真が魅力ある写真になるか等々、
分かり易いお話でした。
また実際に写真展を観ながらも解説して下さり、とても勉強になりました。

“写真は自分の人生の記録。
「自分が生きる今」を写すつもりで、出来る限りいつもカメラを持ち歩こう。

感動は朝起きてから寝るまで、あなたの周りにいっぱいあるはず。
シャッターチャンスは一度しかないと言う気持ちで、
「感動」を見つけたらその瞬間をとろう。(明日撮ろうは無い)

人間、花、樹、何でも語り合いながら写真を撮ろう。
声をかけて対話することが大切”         
 だそうです。

そして動きがある、表情がある、物語を感じさせる写真について解説。

はにかんだ女性の写真をみながら「あ~!この手がいいですねえ!」のコメントに写真術が
チョッピリ分かってきたような気がしました!

良い写真ってどれも生き生きしていて、その写真の中にも撮る人と撮られる人との対話している
様子が窺えます!


【フェルケール博物館では8月2日(日)まで写真展「お気に入り セルフ・ポートレート展」を開催しています。】

【TEL 054-352-8060】






 








Posted by よいっぱり at 11:44│Comments(4)
この記事へのコメント
ため になりました。
学べる記事をありがとうございます。
ポートレート展、行ってみようと思います◎
Posted by しずおカードだらt。しずおカードだらt。 at 2009年07月20日 11:52
出来る限りいつもカメラを持ち歩こう。

感動は朝起きてから寝るまで、周りにいっぱいあるはず。
シャッターチャンスは一度しかないと言う気持ちで、
「感動」を見つけたらその瞬間をとろう。(明日撮ろうは無い)

同感です!!  その通り「シャッターチャンス」は一度しかない
これからも いつもカメラを持って出かけます。
Posted by 助っ人“恵” at 2009年07月20日 14:29
これは楽しそうですね〜ノンマークでした。
とはいっても、別件とかぶり参加できませんでしたけど。。

ちょっと先に出かけるときでもコンパクトデジカメは常備していますよ。
どこで素敵な被写体に出会えるかわからないですもんね♪

「対話」とは、対象に興味関心を持つこと、つながることなのだろうと考えます。
例えば・・
話をしていても、あ〜このヒト、ワタシに興味持ってないなぁ
つきあいで口が動いてるだけだぁ・・と感じるとき、
そんなときその相手は、ワタシのe写真を絶対に撮れないのだと思うのです。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2009年07月20日 14:33
しずおカードだらt。 様

はじめまして。
コメント有り難うございます。
お役に立てたようで、嬉しいです♪

セルフ・ポートレート展はプロ・アマ両方の
写真展でした。

柴田秀夫さんも出展されていましたよ。




助っ人“恵” 様

そうですねえ!
“恵”さんは何処へもカメラ持参で、
既に実践されているんですものネ!

だから面白い写真が撮れるんですよねえ!




ゆいまーる 様

そうですね。
先生も“会話をし、その人の表情の一番魅力的なところを
見つけて撮る”と話していました。
心が通じていなければ、相手の良さも引き出せないし、
相手としても、自然体の良い表情にはなれないでしょうね。

ゆいまーるさんのお写真は、ご本人も拘っていると言われるだけ
あって、魂が入っているというか、人を惹き付ける魅力がありますネ。
その一枚一枚に、ゆいまーるさんの心を感じます!
Posted by よいっぱり at 2009年07月20日 23:50
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    コメント(4)