2009年11月11日

自然を楽しむ暮らし

先日の日曜日、西部生涯学習センターの講座「四季折々 自然を楽しむ暮らし」の
最終回を受講してきました。

今回は「織る」、木枠の簡易織り機を使って「基本の平織り」を教わりました。
前回の「紡ぐ」の講座でスピンドルという紡ぎゴマを使い、羊毛から糸を紡ぎ、
そして今回はその糸を使って手織りを学びました。

どちらも私には初めての体験。
原始的な方法で「紡ぎ」そして「織る」、

しかし私にはそれが新鮮で感動的、
紡いだ糸が簡単に、しかも美しく正確に織り上がっていくその様に惹かれ、
たちまち虜になってしまう!

 【紡ぐ】

正直なところ紡いだ糸があまりにもムラのあるデコボコ糸になってしまったので、
どんな仕上がりになるのか、あまり期待はしていませんでした。

ところがなんと、「ゆいまーるさん」が特注で作って下さった織り機を使って織ると、
実に見事な織り物に変身!

 【織る】

ここでも改めて先人の様々な知恵に感心すると共に、織りの魅力に気づかされる!

年間講座(6回)では毎回、全く違った自然の材料を使い、「ものを作る楽しみ」を学びました。


野山にはお宝がいっぱい眠っている、
そしてそのお宝は簡単に手の届くところにあり、それを使って楽しむことが出来る。
私達の暮らしをそして心を、癒やし豊かにしてくれる。


 【飾る】

〔木枠からはずし、たて糸(ここではたこ糸)の始末をするのですが、このままで暫く飾ってみました〕


先人に、いえいえ『ゆいまーるさん』に感謝です。(笑)
有り難うございました。

皆さんも『ゆいまーる教室』受講してみませんか?

好評につき西部生涯学習センターではこの年間講座がまた開催されるようでしたよ。icon22








  


Posted by よいっぱり at 07:00Comments(6)