2008年05月31日
Yシャツのアイロンの掛け方
先日静岡伊勢丹の紳士服売り場で開催された『Yシャツアイロンショー』を見学して来ました。
実演されていた方は布帛(フハク)縫製一級技能士という肩書きをお持ちの人でした。
私も今は自分で洗濯しアイロン掛けしていますが、今一つ決まりません。
教わった通りにやってみると、見違えるほど綺麗にピシッと掛かり気持ち良く仕上がりました。

上手に説明出来るかどうか自信はありませんが、教わってきた
『Yシャツのアイロンの掛け方』について説明したいと思います。
実演されていた方は布帛(フハク)縫製一級技能士という肩書きをお持ちの人でした。
私も今は自分で洗濯しアイロン掛けしていますが、今一つ決まりません。
教わった通りにやってみると、見違えるほど綺麗にピシッと掛かり気持ち良く仕上がりました。

上手に説明出来るかどうか自信はありませんが、教わってきた
『Yシャツのアイロンの掛け方』について説明したいと思います。
☆アイロン掛けは熱と湿気(水分)で決まる。
☆まずパーツを幾つかに分けて、家庭では小さいパーツを先に掛ける方がよい。
☆襟の先に入れてある芯は外せる物は洗濯の前に外しておいて、アイロンを掛けてから戻しておく。
①乾いたYシャツに霧吹きを使って全体を湿らせる。
②ビニールの袋に入れて、5分間おく。

③襟
◎始めに裏側から掛ける。(洗濯すると多少襟ぐりが縮んでいる)
・アイロンを持っていない方の手で襟を引っぱっりながら、アイロンを持っている手は、アイロンをアイロン台に
押しつけるようにしながら、芯地と襟の生地のしわを伸ばすようにしてアイロンを掛ける。


◎表側を掛ける。

↓ ・襟を折り後側の部分にだけアイロンを掛けておくと着た時に楽。

↓この時襟ぐりの縫い目が見えなくなるように折って掛けると後から見た時に綺麗。

④ヨークの部分(肩のところ)を表側から掛ける。
・ヨークの10センチくらい下を折って↑写真のようにおき、掛けると一度に掛けられる。
⑤カフス 裏側から、襟を掛けた時と同じ要領で裏と表を順番に掛ける。

⑥袖 袖下の縫い目に合わせて平らに袖をおく。
・タックの手前までを前側と後側それぞれ掛ける。「袖山のところは、アイロンの線は好みで入れなくても良い)

・カフス部分を半分にたたみタックの部分に掛ける。(袖山のアイロン線とタックが一直線になる)

⑦前身頃
◎ボタンの部分は裏側から掛ける。(引っぱりながら掛ける)
◎ボタンホールの部分も裏側から掛け表側も掛ける。(引っぱりながら掛ける)
続いて前身頃全体を表側から掛ける。
⑧後身頃 裏側から全体に掛ける。(ヨークのところも)
☆この時背中のタックは裾までアイロン線を入れた方がオシャレなのだそうです。
☆また後身頃はアイロン台をはずし、テーブルなどの広い台にシーツのような布を厚めに敷き、
その上で掛けると一度に綺麗に掛けられる。
私は立体アイロン台を使用していますが、ごく普通のアイロン台で十分です。
以上ですが私の解説、お分かりいただけたでしょうか。
◇お断り (掛ける順序、掛け方にYシャツアイロンショーの説明と違う箇所がございましたらお許し下さい。)
次回はYシャツの上手なたたみ方を説明したいと思います。
☆まずパーツを幾つかに分けて、家庭では小さいパーツを先に掛ける方がよい。
☆襟の先に入れてある芯は外せる物は洗濯の前に外しておいて、アイロンを掛けてから戻しておく。
①乾いたYシャツに霧吹きを使って全体を湿らせる。
②ビニールの袋に入れて、5分間おく。

③襟
◎始めに裏側から掛ける。(洗濯すると多少襟ぐりが縮んでいる)
・アイロンを持っていない方の手で襟を引っぱっりながら、アイロンを持っている手は、アイロンをアイロン台に
押しつけるようにしながら、芯地と襟の生地のしわを伸ばすようにしてアイロンを掛ける。


◎表側を掛ける。

↓ ・襟を折り後側の部分にだけアイロンを掛けておくと着た時に楽。


↓この時襟ぐりの縫い目が見えなくなるように折って掛けると後から見た時に綺麗。

④ヨークの部分(肩のところ)を表側から掛ける。

・ヨークの10センチくらい下を折って↑写真のようにおき、掛けると一度に掛けられる。
⑤カフス 裏側から、襟を掛けた時と同じ要領で裏と表を順番に掛ける。

⑥袖 袖下の縫い目に合わせて平らに袖をおく。
・タックの手前までを前側と後側それぞれ掛ける。「袖山のところは、アイロンの線は好みで入れなくても良い)

・カフス部分を半分にたたみタックの部分に掛ける。(袖山のアイロン線とタックが一直線になる)

⑦前身頃
◎ボタンの部分は裏側から掛ける。(引っぱりながら掛ける)
◎ボタンホールの部分も裏側から掛け表側も掛ける。(引っぱりながら掛ける)
続いて前身頃全体を表側から掛ける。
⑧後身頃 裏側から全体に掛ける。(ヨークのところも)
☆この時背中のタックは裾までアイロン線を入れた方がオシャレなのだそうです。
☆また後身頃はアイロン台をはずし、テーブルなどの広い台にシーツのような布を厚めに敷き、
その上で掛けると一度に綺麗に掛けられる。
私は立体アイロン台を使用していますが、ごく普通のアイロン台で十分です。
以上ですが私の解説、お分かりいただけたでしょうか。
◇お断り (掛ける順序、掛け方にYシャツアイロンショーの説明と違う箇所がございましたらお許し下さい。)
次回はYシャツの上手なたたみ方を説明したいと思います。
Posted by よいっぱり at 12:30│Comments(4)
この記事へのコメント
写真に手書きで入力してあるのは
何のソフトを利用しているのでしょうか???
何のソフトを利用しているのでしょうか???
Posted by わかばくらぶ事務局
at 2008年05月31日 20:33

勿論 Photoshop Elements ですよ、先生。
ブラシツールで書きました。
ブラシツールで書きました。
Posted by よいっぱり at 2008年05月31日 21:56
このYシャツを着るご主人様は
幸せですね、
このアイロンのかけ方考えますと よいっぱりさんは
天才型 の AB型 かしら?
今、気が付きましたがうちの主人 シワシワの
シャツを着ていました(汗…)
幸せですね、
このアイロンのかけ方考えますと よいっぱりさんは
天才型 の AB型 かしら?
今、気が付きましたがうちの主人 シワシワの
シャツを着ていました(汗…)
Posted by 助っ人“恵” at 2008年05月31日 22:49
助っ人“恵” 様
AB型はブーでした!
残り2つになりました。
はて、どっち?
もう分かりますよね。
消去法で決めて下さい。
それにしてもO型の奥様は、
旦那様にシワシワのシャツを着せますか!
いけませんねえ。
O型のイメージ悪くしないで下さいよ。(^o^)
AB型はブーでした!
残り2つになりました。
はて、どっち?
もう分かりますよね。
消去法で決めて下さい。
それにしてもO型の奥様は、
旦那様にシワシワのシャツを着せますか!
いけませんねえ。
O型のイメージ悪くしないで下さいよ。(^o^)
Posted by よいっぱり at 2008年05月31日 23:43