2008年12月03日
イチョウと気根(きこん)

イチョウの木
イチョウの木よ
おまえたちは一億五千万年も生命を保ってきた
世にも珍しい植物だと言うではないか。
それなのにおまえ達は、花の華やかさを誇るでもなく
大げさな実を結ぼうともしない。
なんと言う慎ましさだろう。
なんという・・・・・・だろう?
これは私が小学校の5年生か6年生の時の国語の教科書に載っていた詩です。
2ページに渡る長い詩だったと覚えています。
今でも途中まではすらすらと口に出せますが、その後は定かではありません。
作者の名前は全く記憶にありませんが、当時この詩を暗誦し校庭のイチョウの木の下で
みんなでイチョウを見上げながら朗読したことがありました。
大きなイチョウの木を見ると、イチョウの木の下のあの授業を思い出します。
駿府公園にはイチョウの木が何本も植わっています。
ちょうど今、黄葉していて綺麗です。






イチョウを写していたら、見上げたその先に変なコブが垂れ下がっています。

なんだろう?こんなの初めて見た!
別のイチョウの木に札が付いていたので見ると、そこには
公孫樹
イチョウ
老木には気根(ちち)が枝から垂れ下がる
と書かれていました。
枝や幹の一部から根が発達し、垂れ下がるのだそうです!(インターネットで確認)
あれが気根(きこん)だったのです!
ちょうど今、黄葉していて綺麗です。






イチョウを写していたら、見上げたその先に変なコブが垂れ下がっています。

なんだろう?こんなの初めて見た!
別のイチョウの木に札が付いていたので見ると、そこには
公孫樹
イチョウ
老木には気根(ちち)が枝から垂れ下がる
と書かれていました。
枝や幹の一部から根が発達し、垂れ下がるのだそうです!(インターネットで確認)
あれが気根(きこん)だったのです!
Posted by よいっぱり at 19:07│Comments(0)