2008年12月01日
結婚式
昨日は親戚で結婚式があって行って来ました。
会場は十五代将軍・徳川慶喜公が大政奉還後の明治二年からおよそ二十年にわたって
過ごした屋敷跡の由緒ある料亭「浮月楼」でした。
静岡駅より徒歩3分という中心地でありながら、一歩踏み入れればそこは別天地。
館内の奥には慶喜公の愛した庭園が広がっています。



大きな池には錦鯉が泳ぎ、紅葉が水面に影を映し鮮やかに染まった落ち葉が浮かんでいます。
静かで落ち着いた雰囲気が当時をも想像させてくれるような風情があります。
周りはビルに囲まれてしまいましたが、そこだけがタイムスリップしたかのような異空間でした。
庭園での挙式は和式がよく似合います。
参列者が待つ厳かな雰囲気のなか、前方に架かる橋の上を神秘的な雅楽の音色に合わせて
斎主を先頭に巫女に続き紋付き袴の花婿と白無垢姿の花嫁が、そして媒酌人が、ゆっくりゆっくり
入場して来ます。

まるでその光景はドラマのワンシーンを思わせるステキな感動的瞬間でした。
三三九度の杯も昔を懐かしく思い出させてくれるものでした。


古式ゆかしい儀式に、忘れかけていた日本の伝統文化の良さを痛感した次第です。
心配されたお天気も雲一つ無い青天に恵まれ、二人を祝福してくれているかのようでした。
会場は十五代将軍・徳川慶喜公が大政奉還後の明治二年からおよそ二十年にわたって
過ごした屋敷跡の由緒ある料亭「浮月楼」でした。
静岡駅より徒歩3分という中心地でありながら、一歩踏み入れればそこは別天地。
館内の奥には慶喜公の愛した庭園が広がっています。



大きな池には錦鯉が泳ぎ、紅葉が水面に影を映し鮮やかに染まった落ち葉が浮かんでいます。
静かで落ち着いた雰囲気が当時をも想像させてくれるような風情があります。
周りはビルに囲まれてしまいましたが、そこだけがタイムスリップしたかのような異空間でした。
庭園での挙式は和式がよく似合います。
参列者が待つ厳かな雰囲気のなか、前方に架かる橋の上を神秘的な雅楽の音色に合わせて
斎主を先頭に巫女に続き紋付き袴の花婿と白無垢姿の花嫁が、そして媒酌人が、ゆっくりゆっくり
入場して来ます。

まるでその光景はドラマのワンシーンを思わせるステキな感動的瞬間でした。
三三九度の杯も昔を懐かしく思い出させてくれるものでした。


古式ゆかしい儀式に、忘れかけていた日本の伝統文化の良さを痛感した次第です。
心配されたお天気も雲一つ無い青天に恵まれ、二人を祝福してくれているかのようでした。
Posted by よいっぱり at
22:10
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