2009年04月05日
栃沢茶宴
今日は藁科川上流の大川地区栃沢で「山香一服」と題したお茶会が開催され、
行って来ました。
栃沢は静岡茶の祖「聖一国師」の生誕地で、農家手作りのお茶を、生産者が直に淹れて
振舞って下さいました。
今年が第5回目という茶会は、3箇所に茶席が設けられ、事前に希望の会場を申し込みます。
今年初めての私は、様子が分からないまま「龍珠院」をお願いしました。

寺の門の向こう側にはカヤの大木がどっしりと構えていて、来訪者を迎えてくれます。



↑ (龍珠院の茶席)
↓ 会場の一つ「米沢亭」、こちらが聖一国師の生家で枝垂れ桜でも有名なお宅。
こちらはその枝垂れ桜を仰ぎ愛でながらのお茶席です。

↓ もう一つの会場は「休楽亭」

どちらの茶席もそれぞれ違った趣で、栃沢茶のおもてなしをされています。
美味しいお茶を頂いた後は、「一腕」にてお茶漬けをご馳走になってきました。

山間の緑の中で淡い桜の花を観賞し、時折近くでウグイスの声も聞こえてきます
清流が勢いよく流れる水路もあって、それだけでも何とも贅沢な気分にさせてくれます。
朝市も同時に開催され、地産品を販売。

↓聖一国師の記念碑

往復の道中も所々に山桜が咲き、紅葉の季節に負けない美しい風景を楽しませて
くれます。



年一度のふる里茶会、来年はまだどうするか未定だそうですが、今年も盛況に終わり
多分開催して頂けるのではないでしょうか。
栃沢の行き方・枝垂れ桜(昨年の記事です)
行って来ました。
栃沢は静岡茶の祖「聖一国師」の生誕地で、農家手作りのお茶を、生産者が直に淹れて
振舞って下さいました。
今年が第5回目という茶会は、3箇所に茶席が設けられ、事前に希望の会場を申し込みます。
今年初めての私は、様子が分からないまま「龍珠院」をお願いしました。

寺の門の向こう側にはカヤの大木がどっしりと構えていて、来訪者を迎えてくれます。



↑ (龍珠院の茶席)
↓ 会場の一つ「米沢亭」、こちらが聖一国師の生家で枝垂れ桜でも有名なお宅。
こちらはその枝垂れ桜を仰ぎ愛でながらのお茶席です。

↓ もう一つの会場は「休楽亭」

どちらの茶席もそれぞれ違った趣で、栃沢茶のおもてなしをされています。
美味しいお茶を頂いた後は、「一腕」にてお茶漬けをご馳走になってきました。

山間の緑の中で淡い桜の花を観賞し、時折近くでウグイスの声も聞こえてきます
清流が勢いよく流れる水路もあって、それだけでも何とも贅沢な気分にさせてくれます。
朝市も同時に開催され、地産品を販売。

↓聖一国師の記念碑

往復の道中も所々に山桜が咲き、紅葉の季節に負けない美しい風景を楽しませて
くれます。



年一度のふる里茶会、来年はまだどうするか未定だそうですが、今年も盛況に終わり
多分開催して頂けるのではないでしょうか。
栃沢の行き方・枝垂れ桜(昨年の記事です)
Posted by よいっぱり at
23:55
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