2009年06月15日

四季折々 自然を楽しむ暮らし

「西部生涯学習センター」の講座に参加して来ました。

初回は『蜜蝋キャンドル作り&蜂蜜テイスティング』でした。

【蜜蝋とは】
ミツバチは巣を作る為に、腹部から分泌物を出し唾液と混ぜ合わせて、
口と脚を使って巣を作っていきます。
蜜蝋はこの巣を溶かし不純物を取り除いた物。

【ミツバチの生態について】
養蜂場のミツバチの巣箱には一箱に多い時では4万匹ものミツバチが暮らしているのだそうです!
その中には女王バチが一匹、雄バチが1000~3000匹、残りが全部働きバチだそうです!face08
そして何となんと、働きバチは全て雌なんだそうです!face08
しかも雄バチは交尾だけが仕事で、寿命も60日程度。face08
それに対し、女王バチの寿命は1~8年、働きバチは1~6ヶ月だそうです。

と、こんな具合でキャンドル作りの前に、蜜蝋のお話、ミツバチのお話等々を聴き、
学習した上でキャンドル作りを始めました。

そうそう、この講座は月一回、全部で6回ありますが、講師の先生が、
あの「ブログ・ステキ発見♪のゆいま~るさん」なんですよ!

ゆいま~るさんはご自分のことを、「先生なんて呼ばないで、先生は外にいます。自然が先生です」
何て言われるユニークな方です。
ご自分の手作りの名札にも名前の2文字を取って『〇〇ねえ』と書いてあります!face08
とっても気さくで、とっても自然を愛し大切に思い、エコ活動をされているステキな先生でした!

でも、「〇〇ねえ」なんて、とても呼べないですよね。(笑)

さて本題のキャンドル作りですが、
蜜蝋を湯煎にしその中にロウソクの芯をさっと入れて直ぐに取り出し冷まし、それを何回も繰り返し
一本のロウソクにします。

こちらが完成した私の手作りキャンドルです。



如何でしょう??

決して熱で溶けて曲がった訳ではありませんよ!face07

手作りらしさを表現して、芯の紐の曲がったままを使ってみました。icon22

【ハチミツ テイスティング】では
アカシア・桜・みかん・れんげの国産ハチミツを味見して、クイズで当てるのでしたが、
全門正解者が4人もいたのに対し、私は全問不正解でした。face03

こんな風に第一回目の講座は楽しく学習出来ました。

〇〇ねえ!いえいえやっぱり先生、次回も楽しみにしていますよ。icon09

夏至の6月21日(日)には『1000000人のキャンドルナイト』が開催されるそうです。

その夜はこの蜜蝋キャンドルでハチミツのほのかな甘い香りと、優しい灯火を楽しみたいと想います。face05


  


Posted by よいっぱり at 17:29Comments(6)