2007年08月06日

冷茶の入れ方と楽しみ方

8月5日・静岡市葵区大原にある藁科都市山村交流センター”わらびこ”に行って来ました。
茶葉で冷茶をおいしく淹れる方法抹茶を冷茶で楽しむ方法を習って来ました。

始めに市販のペットボトルの冷茶と水出し煎茶を飲み比べました。やはり茶葉からの方が色もきれいで優しい香りと旨味があり美味しかったですね。ちなみに市販の500mlのペットボトルには茶葉がわずか2gしか入っていないそうです!

水出し煎茶は茶葉を急須にたっぷり入れ、常温の水を入れる。冷蔵庫で2日間保存出来る。(茶葉 の酸化が進み腐り易いので、出来上がったら取り出す。)

ロックティ-は煎茶の茶葉を急須に少し多めに入れ、80~60度のお湯を注ぐ。一煎めは一分位、二 煎・三煎目は10秒位おいてから、氷の上に回しかける。

氷のしずく茶は玉露や上級煎茶を急須に入れ、そこに直接氷をいれ常温で置き、随時少しずつ飲  む。氷は溶けたら追加すれば一日楽しめる。(舌の上で転がすようにして飲む)
 後の茶葉は熱いお湯を入れて飲むと良い。(更に茶殻にポン酢を掛けて食べると良い)

抹茶も冷茶で!茶杓に2杯を器に入れ冷水で点てる。

以上 習って来たことを、簡単に取りまとめました。

同じお茶でも入れ方によって、随分味が違いました。
玉露は勿論のこと、ロックティーも甘みがあり、口の中にそれぞれの香りが広がって、とても美味しかったです。

  


Posted by よいっぱり at 01:13Comments(6)